抱川アートバレー
ポチョンアトゥベルリ / 포천아트밸리
週末、ドライブがてらにポチョンのアートバレーに行って来ました。
家から1時間半くらいかかったかな。
おそらく来場者はソウルかソウル近郊からだと思うけど、駐車場に続々と車が入ってきました。
自粛期間で飲食店をされている方はどこも大変だと思うけど、こういう場所は賑わっているのかな。
入場券は大人5,000ウォン。
ちょっとした山になっていて、上のピンボケ画像は頂上まで登るロープウェイ。
私達は山道を通って行きました。
その道の案内板は”ヒーリングの森散策路”と書いてありましたが、階段が続いててヒーリングどころじゃくキツかった(笑)
ポチョンはソウルよりだいぶ北なので、山道脇には雪も残ってました。
チョン・ジヒョンとイ・ミノ主演のドラマ「青い海の伝説」のロケ地にもなった場所も。
他にもここで撮影されたドラマがいくつかあるんだけど、残念ながら私が見たことのあるドラマは一つもなかった・・
水面の半分に氷が張ってて、とても綺麗でした。
夜間には壁面にプロジェクトマッピングをするショーもあるみたい。
現在はコロナのためにしてないかもしれないけど、一度夜に来てみたいな。
天文科学館にも入ってみました。
宇宙について色々展示がしてあるのですが、太陽系の惑星から冥王星が無くなっているのをその時知りました。
私は昭和な女なので、”水金地火木土天海冥(冥海)”と覚えていたのに。
冥王星は、2006年8月に“惑星”という区分から外されて”準惑星”に格下げになったらしい。
えええ、知らんかった(笑)
最近は教科書に聖徳太子とか”鎖国”が出てこないとか、びっくりだわ。
歴史も変わっていくのね。しみじみ。
ハンマーとかドリルとか元鉱山で使われていた工具のオブジェも。
そして、いたる所に彫刻のオブジェが。
みんな記念撮影するよね。
最後のが一番インパクトあったよね。
なぜ岩壁から下半身が出ているのか・・・
鉱山に付いての資料館には立ち寄るのを忘れて、肝心の部分を見てないというか。
まぁ、綺麗な湖見たからヨシとしよう。
駐車場に戻ったら、車がすごく増えてた。
ロープウエーも長蛇の列。早く行ってて良かったわ。
車でちょっと走って、ランチするお店に向かいました。
석진가든(ソクジンガーデン)というお店。
サンパプや焼き魚が人気のお店みたい。
辺鄙な場所にある食堂だけど、私達が入ったのがちょうどお昼だったからか、お客さんがひっきりなしに入ってきました。
出てくるのが釜のご飯だからか、料理が出てくるのに時間がかかりました。
私達はウロンサンパプ2人分と焼きサバを注文。
このウロン(タニシ)が入った味噌が大好き。
その味噌をご飯に乗せて、サンチュなどの野菜に包んでいただきます。
一緒に豚肉の炒め物も出て来るので、それも一緒に。
私は米も野菜もあまり好きじゃないけど、このウロンの味噌があればいくらでも食べられそう(笑)
サバも美味しく焼いてあって、テンジャンチゲも美味しいし、お腹いっぱい食べてしまった(笑)
大満足の美味しいランチになりました。
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